ネコショカ

毎日夜20時更新。ネコショカは猫の書架
雑食系の書評Blogです。なんでも節操なく読んでます
基本ネタバレありなので注意してね

社会

『未来の年表2』人口減少社会で変わること

『未来の年表』の続編 2018年刊行。著者は1963年生まれ。産経新聞の元論説委員。現在は、高知大学客員教授、大正大学客員教授。内閣府、厚労省、農水省などの有識者会議委員などを歴任している。 2017年に刊行され、大きな反響を呼んだ『未来の年表』の続編…

秋葉原の歴史を知る『趣都の誕生 萌える都市アキハバラ』

趣味の都アキハバラを読み解く 2003年刊行。筆者は1971年生まれで、明治大学国際日本学部准教授。日本が世界に誇る?オタクの王国アキハバラに視点を据えた都市論である。 幻冬舎文庫版は2008年に登場している。文庫化に際して2003年以降に起きた変化につい…

消費者金融の手口と実態を知る、須田慎一郎『下流喰い』

消費者金融の実態に迫る一冊 2006年刊行。当時なにかと話題であった消費者金融の実態に迫った一冊である。この時期は大手消費者金融の不祥事軒並み明るみに出ていて、メチャクチャ叩かれていた頃である。実にタイムリーなタイミングでの刊行であった。 筆者…

世界を正しく認識するために『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』

もはや説明不要の話題の一冊 本書は刊行前から随分と話題になっていて、発売されるやいきなり爆売れ状態に。Amazonでは3週連続でビジネス書ランキングの1位を獲得している。 toyokeizai.net 今年に入って、こんなにあちこちでレビューされている本は無いので…

2018年に読んで面白かった新書8選

マンガ編に続いて、「今年読んで」面白かったシリーズのその2。今回は新書編。 2018年に出た新書ではなく、「2018年に読んだ新書」が対象なので注意。特に順番とかは無しのテーマ別の順不同で。まだこのBlogを始める前に読んだものが多いので、本のアプリSt…

『未来の年表』人口が減っていく社会で起こること

44万部超のベストセラータイトル 著者は1963年生まれ。産経新聞の元論説委員。現在は大正大学の客員教授。内閣官房有識者会議委員などを歴任している。 昨年、売れまくった新書作品である。どれくらい売れたのかと思って調べてみたら、2018年の春で44万部ら…

戦前の社畜も大変だった?岩瀬彰の『「月給百円」サラリーマン』を読む

岩瀬彰の講談社現代新書『「月給百円」サラリーマン』の感想。 戦前のサラリーマン世帯の暮らしについて書かれている一冊です。 ちくま文庫の『「月給100円サラリーマン」の時代』はタイトル変わってますが、同じ内容です。