あけましておめでとうございます。
年の初めと言うことで、たまにはブログ運営についてのエントリなどを……。
書評Blogはなかなか大変
結論から言うと検索流入は全然増えない(笑)。
昨年、ガンダムーンさんが書かれた【初心者向け】ブログで一日100PVを稼ぐ再現性のある方法の成果を10とすると、だいたい1~2程度の結果だろうか。
ちなみに、以下の運用条件で更新を行った。
1)「毎日書く」を100日続ける
2)1,000文字以上
3)SNSとかでは積極的に周知しない
4)キーワードは気にしない
3か月経って、さすがに検索流入は多少取れるようになってきたが、これも作家による。中堅~人気作家レベルだと3本くらいエントリ書くと、まあなんとか検索結果には出るようになるみたい。順位はものすごく下だったりするけど、たまにクリックしてくれる方が出てくる。
しかし、これが超人気作家、ベストセラー本のレベルだと、検索される以前に、そもそも検索対象に入らない。もう少し文字数増やして、記事のクオリティも上げていかないとダメなんだと思う。
キーワードプランナーや、Googleトレンドをしっかり確認しながら、検索ニーズを考えて書けばもう少し、検索流入が取れたかもしれない。
SNSで周知することの大切さ
で、100エントリ越えそうになったあたりから、もう実験はいいかなと思って、SNSで更新の告知を時々入れるようにしてみた。TwitterとかFacebookね。そしたらアクセスがいきなり数倍になった。やっぱりSNSでアピールするの大事、超大事。
はてな間の交流も、読んでくれる方はけっこう続けて来て頂けるのでありがたい(いつもスミマセン)。Blog立ち上げてから三か月間くらいは、検索流入には相手にしてもらえないので、地道に読んでくれる方を増やしていくのがホントに大切だと痛感した。
読まれた記事は?
注目記事のところを見て見らうとわかると思うけど、これがなんと圧倒的に秋山瑞人作品だった。秋山瑞人タイトルについては4作品ほどエントリを書いたけど、これがけっこう読まれてる。ほとんどパレートの法則レベルの偏り具合で驚いた。
もう十年以上新作書いてない作家なのにスゲーな。今でも読まれ続けていて、新作が書かれるのも待たれているということなのだろう。こういう作家の記事を増やしていくといいんだろうな。リライトとかもしていくと良さそう。
こうして、検索流入経由のアクセスが、リピートの数を上まってくるのだろう。
100エントリ書いて良かったこと
書評系Blogは以前に、10年近くやっていたので、それなりに書けるかなとは思っていたのだけど、文章を書く力は続けていないと衰えることがよくわかった。1,000文字なんて別に多くもなんともない分量だけど、日常的に一定量をアウトプットし続けるというのはけっこう辛い。10月頃は、なかなかきつかった。
でも、毎日書いて100エントリ程も続けていると、だんだん書き方のスタイルが出来てくる。型が出来てくるとけっこう楽で、11月後半頃からは、ペースが掴めてきたように思える。
書評Blogとして本末転倒なのは、アウトプットする時間ばかり取られて、肝心の本が読めなくなるのが一番のダメパターン(前のBlogがそうだった)。書く時間はあまりかけないで、完成度もこだわり過ぎず、無理の無い程度で、これからも書いていければと考えている。
2019年にはこんな本の感想を書いていきたい
というわけで、ここからは今週のお題「2019年の抱負」。
書評系Blogとして、ニーズや検索の拾われやすさ等、なんとなく傾向は掴めて来たので、需要がある記事は増やしつつも、好きな作家、好きなタイトルについてダラダラ書いていくつもり。ただ、キーワードは気にし過ぎないつもり。書き手の楽しさ優先。
アクセスには全くつながらないんだけど、佐々木丸美タイトルの紹介記事は書いていて、とても楽しかったので、この類の「昭和の名作」を紹介する企画は細々とでも続けていこうかと。佐々木丸美タイトルは全作感想書く。
佐々木作品以外でも、特に、昭和後期から、平成前半の時代に読んだ作品群については、ひととおり感想を残しておきたいと考えている。この時代の作品って、インターネット登場以前だからか、名作級のタイトルでもネットにあまり感想が載ってなかったりすんだよね。このあたりは、オッサン読書家の使命として、感想をデジタルの形で残しておきたいと思っている。
Blog名を変える予定&引き続きよろしくお願いします
ちなみに、ずっと「方向模索中」だったけど、だいたいやりたいことが判ってきたので、近々Blogタイトルを変える予定。どうかご容赦下さいませ。
ただ、ヘッダー画像の差し替え方がわからなくて悩み中なので(初心者)、この問題が解決したら変更する所存。特定のスタイルを当てちゃうと、管理画面からはヘッダー画像、変えられないんだよね。
なんとなくスペースが余ったので、最後にあざとく我が家の高齢ネコ(今年で17歳)をご紹介。今年もよろしくお願い致します。
その後のふりかえり記事はこちら