飛鳥部勝則
飛鳥部勝則の第一作品 1998年刊行作品。第九回鮎川哲也賞受賞作品。飛鳥部勝則(あすかべかつのり)のデビュー作である。宝島社の99年版「このミステリーがすごい!」では国内部門の12位、「本格ミステリ・ベスト10」で3位にそれぞれランクインしている。 作…
アンモラル感漂う「らしい」作品 2002年刊行。飛鳥部勝則(あすかべ つのり)7作目の長編作品。トクマ・ノベルズより。残念ながら文庫化はされていない。 いつもながら退廃感漂いまくりの飛鳥部勝則作品である。人間失格寸前のエキセントリックな登場人物た…
飛鳥部勝則の第二作 1999年刊行作品。『殉教カテリナ車輪』に続く飛鳥部勝則(あすかべ かつのり)の第二作である。前作は第9回の鮎川哲也賞を授賞しており、本作は授賞後第一作となる。 バベル消滅 (書き下ろし新本格ミステリー) 作者:飛鳥部 勝則 メディ…