ネコショカ

毎日夜20時更新。ネコショカは猫の書架
雑食系の書評Blogです。なんでも節操なく読んでます
基本ネタバレありなので注意してね

恩田陸

『チョコレートコスモス』恩田陸 続篇の『ダンデライオン』はいつ出るの!!

続きが気になる未完シリーズの第一作 2006年刊行作品。サンデー毎日の2006年6月27日号から2005年8月7日号にかけて連載された作品を単行本化したもの。さまざまな媒体で連載を持ったことのある恩田陸だけど、週刊誌連載はこれが初めてかな? チョコレートコス…

『ネクロポリス』恩田陸 聖地アナザーヒルでは死者と再会できる

恩田陸最長クラスの大長編 2005年刊行作品。「小説トリッパー」の2001年冬季号から2005年春季号にかけて連載されていた作品を大幅に加筆修正の上で単行本化したもの。上下巻構成で総ページ数785ページは恩田作品中でも最長クラスの大ボリュームである。 恩田…

『いのちのパレード』恩田陸ならではの「奇想」を味わう第三短編集

恩田陸、三冊目の短編集 2007年刊行作品。実業之日本社の小説誌「ジェイ・ノベル」に掲載されていた作品14編に、書き下ろし1編を加えて単行本化したもの。 『図書室の海』『朝日のようにさわやかに』に続く、恩田陸三作目の短編集である。 いのちのパレード …

『朝日のようにさわやかに』恩田陸の第二短編集

14編を収録したバラエティに富んだ短編集 2007年刊行作品。『図書室の海』に続く恩田陸の第二短編集である。この当時、既に恩田陸の刊行ペースは相当に早く、ほぼ毎月なにかしら作品が出ている状態であった。この時期の多作ぶりはホントに凄かった。デビュー…

『図書室の海』恩田陸デビュー10年目の短編集

いろいろ申し訳なくてなかなかエントリを書けなかったが、このブログも二年目に入ったので、そろそろ恩田陸作品についても触れていこうかと考えている。 なにせここ10年程、彼女の新作を読んでいないので、まずは旧作の振り返りから始めさせて頂きたい。まず…

『「ABC」殺人事件』クリスティの名作をモチーフとした競作アンソロジー

豪華なラインナップのミステリアンソロジー 2001年刊行。講談社文庫創刊30周年を記念して企画された、書き下ろしアンソロジー作品である。書き手は有栖川有栖、恩田陸、加納朋子、貫井徳郎、法月綸太郎と、記念企画だけに豪華な顔ぶれである。 タイトルから…

『新耳袋コレクション』恩田陸セレクトの現代怪談集

今週のお題「夏休み」に便乗。夏と言えば怪談なのでは?ってことで、本日はこちらの作品をご紹介したい。 「新耳袋」から99編を恩田陸がセレクト 本書は2006年刊行。「新耳袋」は名前は聞いていたけど実際に読むのは初めて。「新耳袋」は怪異蒐集家の木原浩…

「殺人鬼の放課後」はライトノベルレーベル×ミステリの越境アンソロジー

内容はこんな感じ 殺人鬼の放課後―ミステリ・アンソロジー〈2〉 (角川スニーカー文庫) 作者: 恩田陸,新津きよみ,小林泰三,乙一,藤田新策 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2002/01 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 2回 この商品を含むブログ (20件) を…