ネコショカ

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ノベライズ

『E.G.コンバット』秋山瑞人、未完のデビュー作、『E.G. Final』はいつ出るんだ~

秋山瑞人、未完の大作「E.G.コンバット 」1~3のあらすじと感想。完結編Finalについての情報についても書きました。

『魔導物語』『新☆魔導物語』『超☆魔導物語』山本剛 三部作で懐かしのアルルたちに再会

コンパイルがまだ元気だったころの「魔導物語」ノベライズ 本日ご紹介するのは、大昔の(20年以上前だ)ゲームノベライズ「魔導物語」三部作。あまりに有名なゲームタイトル『ぷよぷよ』。そのベースとなったソフト『魔導物語』をノベライズしたものが本シリ…

『鉄(くろがね)コミュニケイション』秋山瑞人の第二作はノベライズの域を超えた傑作!

電撃G's文庫から電撃文庫に移籍した作品 1998年刊行。『鉄(くろがね)コミュニケイション』は秋山瑞人(あきやまみずひと)の第二作品である。 最初は電撃文庫で、美少女系のノベライズ等を専門に出していた電撃G's文庫から世に出ている。それがこちら。1巻…

『DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件』西尾維新 南空ナオミとL(エル)メインのノベライズ

本日は西尾維新が手掛けた、数少ないノベライズ作品として『DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件』をご紹介したい。 西尾維新による『DEATH NOTE』ノベライズ 本作は2006年刊行。言わずとしれたベストセラーコミック『DEATH NOTE(デスノ…

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』富野由悠季 劇場版でどう変えてくるのかが気になる!

祝☆劇場版『閃光のハサウェイ』上映開始! コロナ禍で延び延びになっていたが、劇場版『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の上映がようやく開始となった。 本日は『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の小説版の感想を改めて、お届けしたい(過去記事の…

『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 小説アンソロジー』ファンなら買いの一冊

ワタモテ初の小説アンソロジー 2019年刊行作品。人気マンガ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』の小説アンソロジーである。執筆陣は、まず原作の谷川ニコ自身が初の小説執筆に挑戦。加えて、超ベテラン作家の辻真先、更にミステリ作家の、青崎有…

『風よ龍に届いているか』ベニー松山のウィザードリー小説2作目は傑作ファンタジー

本日は台風通過後の後片付け中のため、旧記事のリライトで。まだ、台風通過中の地域の皆さま、くれぐれもお気を付け下さい。 「隣り合わせの灰と青春」に続く、ウィザードリー小説の2作目 風よ。龍に届いているか―小説ウィザードリィ〈2〉 作者: ベニー・松…

『隣り合わせの灰と青春』ベニー松山 「ウィザードリィ」の世界を完全再現

ファミコンゲーム「ウィザードリィ」のノベライズ 30年前に刊行された作品だが、未だ色褪せないゲームノベライズの先駆にして、その域をはるかに超えてしまった大傑作が『隣り合わせの灰と青春』である。もともとはJICC出版(現在の宝島社)から発売されてい…

『恥知らずのパープルヘイズ』上遠野浩平によるジョジョ第5部ノベライズ

『恥知らずのパープルヘイズ』は『ジョジョの奇妙な冒険』第五部の外伝的な作品である。このブログは基本的にネタバレありで感想を書いているが、本エントリでは、更に加えてジョジョ第五部の内容についてもネタバレしているので、未読の方はお気を付けを。 …

『ラーゼフォン 時間調律師』神林ワールド全開のシェアワールド

アニメ『ラーゼフォン』のシェアワールドノベル 2002年刊行作品。 『ラーゼフォン』は2002年に放映されたアニメーション作品。『エヴァンゲリオン』後に登場した「エヴァンゲリオン」的な作品の中では比較的判りやすく、わたし的には大好きな作品である(『…

『アラビアの夜の種族』古川日出男 馥郁たる闇の香り

古川日出男の出世作 2001年刊行作品。ゲームボーイソフト『ウィザードリィ外伝2・古代皇帝の呪い』のノベライズ版として刊行された『砂の王』(ログアウト冒険文庫/未完)を下敷きに、全く別の物語として再構築し直したのが本作である。 砂の王〈1〉 (ログア…

もうひとつの『秒速5センチメートル』ノベライズ~one more side

加納新太版の『秒速5センチメートル』ノベライズ 新海誠監督『秒速5センチメートル』のノベライズ小説については、以前に感想を書いた。こちらは監督の新海誠自身が手掛けたノベライズ作品であったが、『秒速5センチメートル』については、もう一冊全く別…

『小説 秒速5センチメートル』新海誠版ノベライズに込められた「救済」

新海誠の『小説 秒速5センチメートル』のネタバレ感想、あらすじと考察。映画版に比べると救済感が強い後世になっている、小説版の内容を深読み。影響を受けたと思われる、『君の名は。』の結末についても触れています。