基本ネタバレありなので注意してね。
現在試行錯誤中につき、デザインころころ変わってます
しばらくしたら落ち着くと思うのでご容赦下さいませ

ライトノベル

渡瀬草一郎『空ノ鐘の響く惑星で7』フォルナム神殿編の最終章

フォルナム神殿編これにて完結 火曜日は長編ラノベ感想の日(勝手に決めた)。ということで今週もソラカネのお話。本作は2005年刊行。シリーズ七作目。フォルナム神殿編の終章にあたるお話である。 空ノ鐘の響く惑星で(7) (電撃文庫) 作者: 渡瀬草一郎 出版…

渡瀬草一郎「空ノ鐘の響く惑星で6」今回も次が気になる終わり方

フォルナム神殿編が展開中 今週のお題「読書の秋」、火曜日なので恒例のソラカネ感想シリーズ。 空ノ鐘の響く惑星で(6) (電撃文庫) 作者: 渡瀬草一郎 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 発売日: 2017/06/24 メディア: Kindle版 この商…

有川浩の第二作品「空の中」は特撮マインド全開の会心作

二作目にしてハードカバーで登場 今週のお題「読書の秋」、本日はこちら。 2004年刊行。『塩の街』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞した有川浩の第二作が本書。電撃文庫デビューの作家が、なんと二作目でハードカバーで登場である。この作家のブレイク作品…

新城カズマ「サマー/タイム/トラベラー」は夏に読みたい青春エスエフ小説

夏に読みたい時間モノ 今週のお題「読書の秋」便乗シリーズ。本日はエスエフ作品で攻めてみる。どちらかというと、タイトルの通り「夏」に読んでおきたい一作。表紙イラストの鶴田謙二が素晴らしい。 サマー/タイム/トラベラー (1) (ハヤカワ文庫JA) 作者: …

一国のお話から世界の物語へ「空ノ鐘の響く惑星で5」

三か月に一作新刊が出ていた! 今週のお題「読書の秋」ということで、本日はゼロ年代の誇る、名作ライトノベル作品、「空ノ鐘の響く惑星で」シリーズ、第五巻の感想を書いてみた。 空ノ鐘の響く惑星で(5) (電撃文庫) 作者: 渡瀬草一郎 出版社/メーカー: KADO…

秋山瑞人の二作目「鉄コミュニケイション」はノベライズの域を超えた傑作

電撃G's文庫から電撃文庫に移籍した作品 1998年刊行。鉄(くろがね)コミュニケイション。 最初は電撃文庫で、美少女系のノベライズなんかを専門に出していた電撃G's文庫から世に出ている。それがこちら。1巻なら表紙の左下、2巻なら表紙の右下にG'sのロゴが…

ここでファーストエピソード終了「空ノ鐘の響く惑星で4」

ここでお話的には一区切り なんとなく火曜日は「空ノ鐘の響く惑星で」シリーズの感想をあげる曜日になってきたので、当面はそんな感じで更新していく予定。 空ノ鐘の響く惑星で(4) (電撃文庫) 作者: 渡瀬草一郎 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メデ…

複雑な群像劇が動き始める、渡瀬草一郎「空ノ鐘の響く惑星で3」

表紙絵に二人のキャラクターが登場するのがこの作品のコンセプト 空ノ鐘の響く惑星で(3) (電撃文庫) 作者: 渡瀬草一郎 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 発売日: 2017/06/24 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る シリーズ…

対照的な二人目のヒロインが輝く!渡瀬草一郎「空ノ鐘の響く惑星で2」

来訪者(ビジター)軍団登場で本格的に面白くなる! 空ノ鐘の響く惑星で(2) (電撃文庫) 作者: 渡瀬草一郎 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 発売日: 2017/06/24 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る シリーズ二作目。2004…

「殺人鬼の放課後」はライトノベルレーベル×ミステリの越境アンソロジー

内容はこんな感じ 殺人鬼の放課後―ミステリ・アンソロジー〈2〉 (角川スニーカー文庫) 作者: 恩田陸,新津きよみ,小林泰三,乙一,藤田新策 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2002/01 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 2回 この商品を含むブログ (20件) を…

渡瀬草一郎の傑作長辺ファンタジー「空ノ鐘の響く惑星で」を堪能する

エスエフ風味のファンタジーノベルの名作 空ノ鐘の響く惑星で (電撃文庫) 作者: 渡瀬草一郎 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 発売日: 2017/06/24 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る タイトルの読みは「そらのかねのひ…

地方都市の春夏秋冬を抒情性豊かに描く、稲生平太郎の幻想小説「アクアリウムの夜」

稲生平太郎名義の初小説作品 アクアリウムの夜 (角川スニーカー文庫) 作者: 稲生平太郎 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2015/03/28 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る アクアリウムの夜 (ロサ・ミスティカ叢書) 作者: 稲…

有川浩のデビュー作「塩の街」と終末モノのお作法

有川浩のデビュー作は 電撃ゲーム小説大賞受賞作品 2004年刊行。第10回電撃ゲーム小説大賞の大賞受賞作品。今をときめく有川浩(ありかわひろ)のデビュー作だ。刊行当時、イラストが微妙に好みに合わず、評判の良さは聞きながらも手を出すのを躊躇っていた…

今は亡き白泉社My文庫から如月香「エンジェル&クラウン」

短命レーベル白泉社My文庫の一作 白泉社が2001年に創刊した白泉社My文庫の第二期シリーズの中の一冊。折り込みのチラシによると、このMy文庫は「愛と牙のあるミステリー」をキャッチコピーに、キャラ萌え読者からマニアまで、割と納得できるラインナップにな…

これで終わり?秋山瑞人「E.G.コンバット 3rd」、続きはもう出ないのかな。

秋山瑞人も未完の大作「E.G.コンバット 3rd」のあらすじと感想。1stや2ndの感想もアリ。完結編Finalについての憶測も。

秋山瑞人「E.G.コンバット 2nd」(メディアワークス/電撃文庫)を読む

秋山瑞人の未完の大作、「E.G.コンバット 2nd」のあらすじと感想。 1stや3rdの感想もあります。

20年過ぎても完結していない、秋山瑞人の処女作「E.G.コンバット」を読む

秋山瑞人の未完の処女作「E.G.コンバット」のあらすじと、感想を紹介しています。2nd、3rdの感想もあり。

山本剛「魔導物語」(角川書店/スニーカー文庫)三部作で懐かしのアルルたちに再会

コンパイルがまだ元気だったころの「魔導物語」ノベライズ 本日ご紹介するのは、大昔の(20年以上前だ)ゲームノベライズ「魔導物語」三部作。あまりに有名なゲームタイトル『ぷよぷよ』。そのベースとなったソフト『魔導物語』をノベライズしたものが本シリ…

ド定番の名作、筒井康隆「時をかける少女」(角川書店/角川文庫)

アニメ版の上映に際して再読してみた 時をかける少女 (角川文庫) 作者: 筒井康隆 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2012/10/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (10件) を見る 2006年のアニメ版(細田守監督)の「時をかける少女」上…

秋山完の初期作品集「 天象儀の星」(朝日ソノラマ/ソノラマ文庫)を堪能する

最初期の秋山完作品を楽しめる 天象儀の星 (ソノラマ文庫) 作者: 秋山完,草なぎ琢仁 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ 発売日: 2001/03 メディア: 文庫 クリック: 1回 この商品を含むブログ (12件) を見る 秋山完は1995年の『ラストリーフの伝説』がデビュー作…