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「VOLCAN PACK PLUS」CHROMEの大容量・高耐久性・3年保証のバックパック

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CHROMEの大容量バックパック「VOLCAN PACK PLUS」をご紹介

本日はひさしぶりにグッズのご紹介です。

クローム・インダストリーズジャパン合同会社(CHROME INDUSTRIES JAPAN GK)さまより、最新のバックパック「VOLCAN PACK PLUS(ヴォルカン パック プラス)」をご提供いただきレビューをさせていただきます。この度はご依頼をいただきありがとうございます!

[クローム] バックパック 3年保証付き VOLCAN PACK PLUS/ボルカン パック プラス BLACK TARP (現行モデル) 32L 防水 メンズ ブラックタープ

「VOLCAN PACK PLUS」は大容量のボックス型バックパックです。メーカー希望小売価格で¥18,150(税込)の製品となります。

メーカー公式の紹介動画はこちら

「VOLCAN PACK PLUS」開封の儀

まずは開封の儀(これやってみたかった)。こんな感じで届きました。しっかりとした紙袋に梱包され、さらに水濡れ防止のためでしょうか、ビニール包装されています。右側が商品本体。発想の時点ではぺったんこに平たくなった状態になっています。想像よりもかなり大きめ。

こんな感じで届いた 袋から出したところ 商品本体

「VOLCAN PACK PLUS」基本仕様

梱包段階では平たくなっていたバッグパックを、広げて復元したのがこちら。

正面図

正面図

角度をつけて

角度をつけて

側面図

側面図

背面図

背面図

 

公開されている基本スペックはこんな感じ。32Lなのでかなりの大容量です。

  • 表地:500D TPE タープ
  • 裏地:リサイクルポリエステル 500D TPE タープ
  • 開閉方法:スナップボタン式
  • 内側:マジックテープ式ポケット×1 オープン式ポケット×1 ファスナー式ポケット×2
  • 外側:ファスナー式ポケット×1
  • 容量:32L
  • 重量:1560g
  • 生産国:CHINA
  • サイズ:幅29cm×高さ46.5cm×マチ16cm

VOLCAN PACK PLUSここが便利!

それでは早速、「VOLCAN PACK PLUS」を使ってみて良かったと思った点をご紹介します。

大容量なので何でも入る

32Lというのは日常使いするバックパックとしては、かなり大きめのサイズ感になると思います。その容量を実感していただくため、読書系ブログらしく今回も京極夏彦先生のレンガ本に登場していただきました。

百鬼夜行シリーズのレンガ本11冊が余裕で入るぜ!

縦積みするとこんな感じ

縦積みするとこんな感じ

横積み(高さ40センチ!)にしても、まだまだ余裕があります。

横積みだとこんな感じ

横積みだとこんな感じ

京極先生のレンガ本を持ち歩くニーズは通常存在しないだろ(すみません)!

ということで、続いて、一般的なニーズである、ノートPC収容時のイメージを見てみましょう。

まずは特大の17.3インチノートPC(DELLのInspiron 17R、幅41.7cm✖奥行27.6cm✖厚み: 32~37cm)を、バック背面のスリーブ部分に挿入。今どきこんな巨大なノートPCを使う人はいないと思いますが、しっかり入ります。スゲー。

17インチノートPC収容時

17インチノートPC収容時

続いて、もう少し小さめの16インチノートPC(DELLのVostro 5620 、幅35.6cm✖奥行25.2cm✖厚み1.56cm~1.83cm)を入れてみましたがラクラク入ります。16インチでも余裕があるので、通常の11~13インチサイズのノートPCなら、相当ゆとりをもって収容できそうです。

16インチノートPC収容時

16インチノートPC収容時

メインポケットがフルオープンなので出し入れしやすい

大容量のバックパック、特にボックス型のデイパックは、パックの底面に入れた荷物が取り出しにくいという欠点がありました。「VOLCAN PACK PLUS」はその点もケアされていて、なんとメインポケットがフルオープンします。これ、使い始めてみるとかなり便利です。

メインポケットがフルオープン

メインポケットがフルオープン

ファスナー位置を調節すれば、側面だけを開放して中身(傘などを入れると便利)を手軽に取り出せるので、使い勝手が格段に向上しています。

側面から取り出し可能

側面からカンタンに取り出し可能

ポケットがたくさんあって便利

「VOLCAN PACK PLUS」は各所に収納ポケットが設けられています。ガジェット好きとしては、収納ポケットがたくさんあると、それだけでワクワクしてきますよね。

※以下のサイズは私がザックリ図った長さです。素人採寸なので参考程度に……。

まずは先ほど紹介した、背面内側のポケット。奥にはノートPCなど大判サイズのものが入ります。手前にはハーフサイズのポケットが二つ。幅13cm強、深さ20cm強程度。ある程度長めのものが収納可能。

背面内側のポケット

背面内側のポケット

続いてメインポケット蓋部分の内側。こちらはクリアメッシュになってい中身が透けて見えるところがポイント。

上部のポケットはファスナー開口部が26cm弱、深さが10cm程度。左右のポケットはファスナー開口部が29cm弱、深さ13cm程度。

クリアメッシュポケット

クリアメッシュポケット

続いて外側左側面のポケット。ファスナー開口部が13cm程度、深さが10cm程度。カギやハンカチ、ティッシュ、お財布などを入れておくと良いかも。

外側左側面

外側左側面

外側右側面。背面側に配置されているポケット。ファスナー開口部が13cm程度、深さが14cm程度。

外側右側面

外側右側面

こちらは側面の左右両サイドに設けられているポケット。間口13cm程度、深さは20cm弱。マチがあるのでペットボトルを入れるのに最適。ファスナーのない開放ポケットなので、雨などが入る場合を考慮して、下部には水抜き穴が設けられていますね。

外側左右側面のポケット

外側左右側面のポケット

実際にペットボトルを入れてみた写真がこちら。

ペットボトルを入れてみるとこんな感じ

ペットボトルを入れてみるとこんな感じ

最後に前面部分外側のポケット。

間口22cm程度、深さ33cm程度、開口部のマチが8cmくらいあるのでかなり入る。

内部にはペンホルダーが3つ(3色ボールペンみたいな太めの軸でも入りました)。その横に小ポケット。こちらは社会人の方なら、名刺入れや、入館証などを入れると良いかと。奥に入っているのはB5サイズのバインダー。こちらも余裕で入ります。

前面部分外側のポケット

前面部分外側のポケット

収納力だけじゃない!耐久性+3年保証も

「VOLCAN PACK PLUS」の魅力は収納力だけではないのです。メーカーさんのセールスポイントとしてはこんなこともアピールされていました。

耐久性に関しても、防水タープ素材とウレタン性の防水ジッパーを使用しているため、急な天候の変化も問題なし。そして「3年間保証」が付与されているため、通常使用での破損に加え、意図せぬハプニングでの破損も保証の対象となった。

[クローム]VOLCAN PACK PLUS/より

バックパック本体には撥水性の防水タープ素材を使用し、更にジッパー部分が露出しない防水仕様となっているので内部が水濡れしにくい構造となっています。防水ジッパーは見た目も高級感があって嬉しくなります。

ファスナー部分拡大図

ファスナー部分拡大図

また、本製品は3年間の完全保証を謳っており「通常使用での破損に加え、意図しない思わぬハプニングでの破損に対しても保証の対象」としています。これ凄くないですか?3年間ハードに使い倒したい学生さんには良さそう。

3年間完全保証

3年間完全保証

3年間完全保証については、細かな適用条件が設定されているので、詳しくはこちらの公式サイトでご確認ください。

大容量ゆえの取り扱いの難しさも

以上、「VOLCAN PACK PLUS」について使用感をご報告させていただきました。

まだ利用暦が浅く、欠点と言えるほどの欠点は見つかりませんでした。ただ、唯一挙げるとしたら、大容量だからこその取り回しの難しさでしょうか。

ゴールデンウィークの二泊三日の旅行で、「VOLCAN PACK PLUS」を使いましたが、超混雑状態の東京駅では、うかつに振り返ることも出来ず(隣の人にバックパックがぶつかってしまうのです)、すれ違う際にもかなり神経を使いました。混雑した列車の中では前に抱え込んでも、相当なサイズ感があるので、人間一人分くらいのスペースは取ってしまいます。できれば網棚に上げて持ち運びしたいところでした。

とはいえ、大容量の荷物を持ち運びしなければならない際には、どんなバックパックを使っても出てくる問題ではあります。この点はいかんともしがたい部分なので、周囲の方の迷惑にならないように気を付けて使うしかないですね。

 

ちなみに実際に背負ってみた動画をこっそり公開。モデル男性は、オッサン、身長172センチ、ふつう体型です。サイズ感が多少は伝わるかな?

 

今後も「VOLCAN PACK PLUS」を継続して利用していきますので、気が付いた点があったら随時記事を追加更新していきたいと思います!

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